書籍から学んで得た私の考え方


● 「正しい食生活」
● 「歪のない骨盤〜頚椎(※注:左右の足の長さが同じ)」
● 「足裏が赤ちゃんのように柔らかい」
● 「体内の酸とアルカリのバランスが良い」(弱アルカリ性)
● 「各部位(各細胞)が基本的に所持する周波数の維持
● 「高い平均体温」
● 「十分な睡眠とストレスからの開放」

これらが維持できれば、「きれいな血液」が全身を滞りなく流れ、 そう簡単には病気にならないと考えています。
また、自然界の真理はいつもシンプルな事が多いので、もっと単純な法則がある気がします。

(※私の勝手な推測ですが、電源や電池もなしに動物が動いてるのは、

■宇宙(地球)磁場エネルギー
(地磁気:超低周波10Hz前後の力、またこの波動が地球全体と共振(シューマン共振)する力)と 太陽からの電磁波エネルギーを →臍・仙骨(尾てい骨、尻尾のある動物は尻尾、魚は尾鰭:ヨガの世界では、ムーラーダーラチャクラやクンダリーニなどとも呼ばれる部分かも)が絡む何かで受信する。
(犬や猫は尻尾を触られると嫌がることが多いのはこの為ではないだろうか)

■仙骨・臍から頭蓋骨内にある蝶形骨へそのエネルギーを伝達する。→

■脳下垂体・松果体・視交差上核に伝達する。→

■自律神経を動かす。→ 肺が動いて呼吸しその筋肉運動で心臓が動く → 血液が流れる

■動物としてこの世に生かされている

と言ったカラクリのようなものを感じています--※)

上記について、もう少し詳しく書くと、
1番目の正しい食生活は、正しい排泄生活も含んでいて、未精白の命のある穀物(米、麦、芋類)を主食とし、 動物性食品(獣肉、乳製品、卵類)を極力少なくし、野菜類(緑の濃い葉菜と根菜類)を多くとることによってスムーズに営まれます。 外食や旅先では、ストレスを減らす為に無視してしまいますが、普段は極力気をつけています。

2番目は、背骨の両隣の際から各臓器に神経が出ているので、それが歪むとその部分の神経を圧迫し、その神経と関連する臓器などに影響を与えてしまうという考え方。 ならびに、背骨(仙骨、骨盤をつなぐ仙腸関節)が歪むと他の骨の歪みはさらに大きくなってしまうという考え方です。

<※注:左右の足の長さ(骨の長さは基本同じ。外転角度の違いによる見た目の長さ)については人間は左右で違う。
(左足が長い人が非常に多い)のが普通であると言う考え方があります。 地球を北側から見たら左回転をしています。この影響のためかどうか定かではないですが、人間も左足を軸にして左回転しやすいようにできているらしいのです。 この考え方の理由として、軸足に近く安定するように心臓が左に寄っている。右利きの人が多い。陸上競技などのトラック、大きな店の通路のレイアウト 、スポーツの回転競技などでは左回りが普通で、人間にとって自然な動きであると言うものです。
これが正しいなら南半球で誕生しそこに住む人は、右回転が得意な人が多いとか心臓が右に寄ってる人が多くなったりしてもよさそうです。
そうではないので、北側から見た地球の左回転ではなく、それから発生する引力や磁力の方向か何かが関係していそうです。
いずれにせよ、人間は左右でバランスがとれていないのが正常なのかも知れません。>

3番目は、人間が2足歩行をするようになってから、重力の関係で心臓へ戻れなかった汚れた老廃物が足に溜まり易く、 その溜まった部分の反射躯と関係する体の部分に障害が起きやすい。また、臓器など身体部分の悪くなった部分と関連する足裏の反射躯に痛みを起こし易いという考え方で、 その反射躯をよく揉んで痛みがなくなればその臓器などにも問題がなくなると言うものです。

私自身の普段の生活は一日2食(昼と夜)で、

ご飯(玄米の1分搗きに雑穀を混ぜた物)
おかずとして、
納豆・骨まで丸ごと食べられる目刺し・サバ缶(水煮等の化学調味料や砂糖の入ってないもの)。
アジ、サンマ等の刺身、シラス(多価不飽和脂肪酸、オメガ3系脂肪酸を多く含むもの)。
海草(和布、昆布)、黒胡麻、緑色の濃い生の葉野菜、カリウムが多く含まれるブロッコリーやバナナ。
等の食事をしています。

欧米に多い菜食主義者は、動物性蛋白質である魚介類も食べない人が多いですが、彼らの土地で採れる野菜には大地の影響を受けてカルシウム分が豊富に含まれているようです。 しかし、日本の大地にはそれがほとんどなく別の物で補う必要があります。
日本人は今まで長い間に魚介類を豊富に食べてきているので、十分にそれらを消化吸収できるようになっていると思ってます。 「身土不二」(体と土地は分けられない)という言葉があるように、生まれた土地で採れる物を食べていれば問題ないと思います。
カルシウムの吸収をよくさせるには、マグネシウムも同じぐらい必要のようで私は黒胡麻をたくさん食べることで補ってるつもりです。


基本:ヴィーガン+魚介類+卵(平飼いの物)−小麦粉−砂糖(2016年時点での考え方)
(※肉類や乳製品を断つのは簡単だが、小麦粉(グルテン=膠)を断つのはかなり難しい(一般的な醤油、添加物や化粧品などにも含まれている為)。 あくまで基本でつきあいでの食事では無視しています。(完璧を目指すと、それによるストレスの害の方が大きくなる為)


体が絶好調のときは朝の排泄時によくわかり、たくさん柔らかいのが出たにもかかわらず腸での水分吸収率が完璧で、 紙や(不浄の左手を使う)水さえも必要なく野生動物と同じになります。(^.^)
食事が正しければ、腸が元気でそこから吸収される栄養もよくなるのでしょう。 紹介しましたどれかの本にありましたが、その結果、作られる血液が綺麗になり身体の細胞もきれいになるのだと確信しています。

また、動物の進化の過程では、すべての臓器の源は腸のようです(節足動物は腸しかない。例:ミミズ)。 よって、腸が悪くなるとすべてに悪い兆候が現れる可能性が高いし、また腸がよければすべて良しと言えるのかも知れません。 そして、腸の良し悪しを決めるのは食事や飲み物そのものです。

また一般常識として、血液は骨髄組織で造られ各細胞に酸素や栄養素を運び、老廃物を静脈経由で戻す役割をするものであると言われています。 しかし、自然医学学会会長の森下先生は、書籍の中で「血液は消化管で造られその血液自身が各細胞に変化する」と書かれています。
(この腸管造血説は千島学説とも言われています)

また同時に、皮膚下の経絡でも血液が造られている話もあります(食べないでも生きてる人の説明として)。 私はこの腸管造血説や経絡造血説を信じています。それゆえに血液の状態が体に及ぼす影響は甚大であると考えています。

私は上記の考え方をしばらく(3年以上)実行することによって、高かった血圧が正常(上:150→130前後)になりました。 また、学生時代に多かった頭痛もなくなり、風邪もめったに引かなくなりました。 いろいろと同時にやっていたために、医師免許を持っていない私にとってはどれが効果的に働いたのかはわかりません。 しかし、結果よければすべて良しです。また、他に体重がかなり減ったと言う事実があります。 ただ、続けて以前の習慣に戻したりすると、体調も少し崩したりすることも確認してます。 最近はこれに加え、気功の呼吸法(本で読んで真似てるだけ:本来は習った方が良いかと思います。 中国の北京郊外の北戴河(ベイタイーフー)に有名な学校があります。)の一部を取り入れて人体実験中です。

(追伸:血圧についてですが、朝晩、夏冬、年齢によって変動します。医師の前での緊張によっても変動します。 また、昭和30年代初期は、高血圧の基準は高い方は180だったそうです。一時的に高くても、 それは体にとって高い血圧が必要だからそうなっているんだと言う考え方をしましょう。 無闇に薬で下げるのは体にマイナスに働くと考えています)

※玄米、ナッツ、胡麻等を生で食べるのは良くないようです。彼らが子孫繁栄する為にも食べられないように自身を護る 「アブシジン酸」と言う毒素を持っています。この毒素を排除する為には、長く浸水されるか火で煎る必要があるようです。 よって、玄米なら長く水に漬けてから、ナッツや胡麻はローストしたものを食べましょう。


              バックパッカー管理者 柳田 昭



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